リベルサス

リベルサスとは?

GLP-1受容体作動薬のリベルサスは空腹時に内服、空腹感を軽減、少量で満腹感を感じ、結果、食事の摂取量が減り、体重が減少します。

メリット:
・5%から15%の確実な減量効果
・サノレックス、ゼニカル、チラーヂンのような危険な副作用がない
・減量によって血圧、血糖、脂質、睡眠時無呼吸等の改善が期待出来る

デメリット:
・副作用はむかつき、腹部膨満感
・たくさん食べられなくなる、たくさん量を食べる予定の前は飲まないほうがいい
・日本では「2型糖尿病」の治療目的のみ保険適応対象、糖尿病でない場合は自費

【リベルサスの自費薬価】
・リベルサス3mg:1日1錠139.6円
・リベルサス7mg:1日1錠325.7円
・リベルサス14mg:1日1錠488.5円
お茶の水循環器内科から自費の処方箋を発行、薬局にて受け取る流れとなります。

適応外使用に対して否定的な考え方の医師や薬剤師もいますが、お茶の水循環器内科の考え方としては減量によって多くの生活習慣病、心血管疾患の改善、予防を期待出来るため、減量補助の選択肢の一つとして提示しています。